vol.37 IBFをbrokenshot
日本時間早朝 遠く離れたイギリスはグラスゴー WBSSセミファイナル
井上尚弥vsエマニュエ ルロドリゲス
結果は井上選手の2RTKO 勝ち
1ラウンドこそどうなるかとヒヤヒヤでした
いつもより距離が近くジャブもそこそこ貰ってました
2ラウンド左フックで鼻血のおまけ付きダウンを奪い 立て続けにボディshotでキャンバスに手を尽かせます
全勝同士の戦いでしたが IBF王者今までに経験したことの無い顔をしてました
これまでイケイケで窓ガラス壊して回ってた中卒作業員が真夏の現場で足をツり班長に
もぅ無理です と視線をなげ掛けてる表情に類似していました
これで決勝でドネアとやる訳ですね
アジア対決になります
フィリピン
昔むかしは世のサラリーマンの(現在でもそんな思考の方がいる)
夜の彼女の母国と言うイメージしかなく ハッキリ言って見下してる方が大多数いるのが現状です
試合後のインタビューでもそうでしたが我ら井上選手は通訳付
ドネア選手はタイマンで英語ペラペラ
世界でも3本の指に入る英語が通じる国で人口ボーナスも日本と違いこれからドンドン伸びてく国の1つです
片田舎ではまだまだインターネットが繋がらない地域もありますが この若い国 自らの武器に気が付いた若者からドンドン世に出て来ます
同じ島国なのになんでこうも違いがあるのですかね?
4万円あれば家族が普通に暮らせるフィリピン 大体日本の8分の1って感じではないでしょうか
しかし未来への希望は日本の8倍では済まないでしょう
テニスの錦織選手 ゴルフの石川選手の様に自ら英語でインタビューに答えれる著名人もいます
WBSS ボクシングも世界規模のスポーツです
盗んだバイクで走ってた若者が多いボクシングですが これからは英語も盗んで自らのパンチに変えていきましょう
井上選手おめでとうございます
決勝も期待してます
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